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総会・理事会の開催中止並びに役員・理事の留任について

 会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度の新型コロナウィルスの世界的な感染拡大による異常事態は、まだまだ収束の見通しが立たない状況にあります。このため、各役員と協議した結果、総会並びに理事会は、昨年に引き続き開催を中止させていただくことになりました。ご来場を楽しみにされていた会員の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 また、役員及び理事の皆様方には、緊急時でありますので、次回総会で改選されるまで留任されることをご了承いただきますとともに、会員の皆様方にもご承認いただけますよう、併せてお願い申し上げます。
 今後、安全宣言がされ、同窓会活動が無事再開されることになりましたら、改めて総会及び理事会の開催につきまして会員の皆様にお知らせいたします。その際には、多数の皆様方にご出席いただき、再会できるようご祈念申し上げます。
 なお、令和2年度の決算報告につきまして、会報にて報告いたします。また、令和3年度予算(案)につきましても、ご承認下さいますようお願いいたします。

   令和3年7月6日
                     茨城大学文理・人文学部同窓会
                       会 長  土  田  惣  一

2021年07月06日

第6回学生懸賞論文2020結果発表

 茨城大学人文社会科学部、茨城大学文理・人文学部同窓会並びに茨城大学人文社会科学部後援会は、教育研究の充実発展のため、第6回学生懸賞論文を募集しましたところ、締切の2021年1月12日までに、18編の力作が寄せられました。学生並びに関係各位のご協力に感謝いたします。
 去る2月16日に選考委員会(選考委員:内田聡人文社会科学部長、茨城新聞社川上俊也取締役総務局長様、茨城県教育庁高校教育課副参事谷津勉様、土田惣一同窓会長)を開催し選考した結果、次の論文が入選しましたのでお知らせいたします。また、今後への期待を込めまして、特別に奨励賞を設けました。
 なお、今後とも同窓会並びに後援会活動に対しまして、ご協力いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

【優 秀 賞】 賞金5万円(4名)
臺 緋里 さん
 「学校現場における、人権教育・啓発のかたち ―性の多様性をめぐる支援団体の語りから―」

菅原 未来 さん
 「ファッション投稿を通じた営み ―インフルエンサーの語りより」

小塚 美穂 さん
 「障害理論に関する批判的検討 ―カンボジアの現状を踏まえて―」

越中 未穂 さん
 「大学進学条件における親子の性別の組み合わせによる影響 ―ジェンダー差からみた進学意識―」

【佳  作】 賞金2万円(2名)
安食 貴之 さん

 「今後の人間社会は社交不安障害とどのように向き合っていくべきか ―その診断カテゴリーの妥当性とリスクの検討―」

佐藤 玲香 さん
 「合理的配慮からみる差別と平等 ―適切な提供を妨げる要因はなにか―」

【奨 励 賞】 賞金2万円(3名)
大津 美咲 さん
 「日本の里親家庭から見る親子関係 ―血縁のつながりを超えて―」

広川 夕夏 さん
 「引きこもり研究のこれまでと今後について」

和田 綾香 さん
 「今後の市民活動のあり方に関する考察 ―高齢者の社会参加、協働の視点から―」

2021年02月24日

令和3年版同窓会名簿発行のお知らせ

このたび、令和3年版同窓会名簿を発行する運びとなりました。 同窓生の皆様には、名簿掲載内容の確認はがきや名簿購入の案内状を発送して作業を進めてまいりますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

発行日:  令和3年11月下旬

体裁:   A4判 (約450頁)

名簿価格: 4,400円

名簿作成委託先 このたびの名簿作成は、正式な同窓会事業として株式会社サラト(兵庫県姫路市)に委託しております。
        株式会社サラトのホームページ https://salat.co.jp/

2021年01月22日

第6回学生懸賞論文2020審査予定について

第6回学生懸賞論文募集に対し、多くの応募がありました。
ご参加いただきありがとうございました。
今後、審査委員会を開催し、各賞の受賞者を決定します。
審査結果および表彰式開催については、学部HP・同窓会HPでご案内します。
また、ご本人宛VCメールでお知らせします。今しばらくお待ちください。
なお、表彰式については。新型コロナウイルス対応を図り実施予定です。

応募いただきました論文は、次のとおりです。
応募していたが名簿にない場合は、「お問合せ」ページよりメールまたは電話でお知らせください。
学生番号   論文タイトル

18L10**Sさん 日本の里親家庭から見る親子関係―血縁のつながりを超えて― 
18L11**Rさん 引きこもり研究のこれまでと今後について
17L10**Nさん 日本における大学教育のジョブ型雇用への対応
17L10**Tさん 「輪切り」をしない中等教育の可能性
19L11**Rさん 今後の市民活動のあり方に関する考察―高齢者の社会参加、共働の視点から―
17L10**Yさん 学校現場における、人権教育・啓発のかたち―性の多様性をめぐる支援団体の語りから―
17L10**Aさん ファッション投稿を通じた営み―インフルエンサーの語りより―
17L10**Nさん カンボジアの教育における仏教の役割と可能性―「誰一人残さない」初等教育の実現に向けて―
17L10**Lさん SNS上のつながりにおける信頼関係―Twitter利用者の語りから―
17L10**Lさん 今後の高等教育費負担のあり方を考える―2つの観点の議論の必要性―
18L10**Sさん 今後の人間社会は社交不安障害とどのように向き合っていくべきか―その診断カテゴリーの妥当性とリスクの検討―
17L10**Sさん 大学進学条件における親子の性別の組み合わせによる影響―ジェンダー差からみた進学意識―
17L10**Lさん 理的消費の現状とその可能性―その「実践」に着目して―
19L10**Aさん 日本のインバウンド格差と持続可能な観光
18L10**Tさん 女性のひとりで楽しむ消費から今後の人間社会を考える
18L10**Sさん 合理的配慮からみる差別と平等―適切な提供を妨げる要因はなにか―
18L10**Hさん 今後の人間社会を形づくる個人
17L10**Rさん 障害理論に関する批判的検討―カンボジアの現状を踏まえて―
2021年01月15日

第6回学生懸賞論文2020募集

茨城大学文理・人文学部同窓会は、日頃より人文社会科学部の教育研究の充実、卒業生を通じて地域連携や地域貢献に微力ながらつとめてきております。

その一環として2010年の第1回を開始し、その後は2012年第2回、2014年第3回、2016年第4回、2018年第5回と隔年毎の開催で実施しております。

第3回学生懸賞論文からは、同窓会、人文社会科学部、同後援会の三者の共催事業となっています。

回を重ねる度に、多くの学部生・院生が日頃抱いている問題意識を論文としてまとめ、大変レベルの高い教育となっています。

2020年第6回学生懸賞論文の募集をしています。奮ってご応募ください。詳細は、学生懸賞論文」ページから

2020年11月10日

第15回総会中止のお知らせ

令和2年7月11日(土)に開催する予定でした第15回総会は、コロナ禍の感染拡大防止のため、やむを得ず中止とすることになりました。

ご出席を楽しみにしていらっしゃった会員の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、この状況をご理解いただきまして、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

また、総会では、役員改選の時期になっておりましたが、現在の各役員及び理事の皆様には、来年の総会開催時期まで留任していただきますことをご了承下さい。

なお、次回の総会は令和3年7月10日(土)に水戸市内で開催する予定にしております。

会員の皆様方におかれましては、来年開催予定の総会には、ぜひご出席いただけますようお願いいたします。

2020年06月01日