※第7回学生懸賞論文2022は授賞式まで終了しました。
第8回は2024年実施を予定しています。
論文課題
テーマ 「今後の人間社会の姿を考える」
※タイトルは応募者各自で付けてください。
応募対象者
人文社会科学部(人文学部を含む。)学生、大学院人文社会科学研究科院生
※研究生・科目等履修生は除く。
論文要件
1. 自由論述、未発表であること。
2. 様式: MS-Word A4判横書き40字×35行形式で作成すること。
3. 文字数: 1・2年生は3,000~5,000字 3年生以上は6,000~10,000字とすること。
※Word文字カウントによる文字数で、図表は字数に含めない。
4. 表紙にタイトル、学生番号、氏名を明記すること。
5. 表紙の次ページに論文要旨(500文字程度)を付けること。
6. 資料を利用した場合は、出典を明記すること。
7. WEB(※ウィキペディアは認めない。)利用の場合は、URL、運営主体、閲覧日を明記すること。
表彰・賞金
最優秀賞(10万円)1名 優秀賞(5万円)3名 佳作(2万円)若干名
※審査の結果、最優秀賞の該当がない場合は、表彰内容が異なる場合があります。
応募期間
2022年12月1日(木)~2023年1月12日(木)
応募方法
応募期間内に茨城大学VCメールから https://forms.office.com/r/yQ7MBq2Xtx にアクセスし、論文を添付の上「学生番号、氏名、論文タイトル」を入力して送信してください。
審査・表彰
1. 人文社会科学部長、文理・人文学部同窓会長、委嘱した外部委員で審査・選考を行います。
2. 審査結果および表彰式開催については、学部HP・同窓会HPで公開・案内し、ご本人宛VCメールでお知らせします。
その他
1. 過去の懸賞論文(第2回~第6回)は、人文社会科学部学部共同資料室で閲覧できます。
2. 懸賞論文に関するお問い合わせは、ronbun@ml.ibaraki.ac.jp宛にメールで、お急ぎの場合は、文理・人文学部同窓会事務局(鈴木:090-3100-5814)宛にお願いします。
日程
募集期間 | 令和4年12月1日(木)から令和5年1月12日(木)まで |
第一次選考会 | 令和5年1月31日(火) |
第二次選考会 | 令和5年2月16日(木) |
結果発表及び入選者通知 | 令和5年2月20日(月) |
授賞式 | 令和5年2月28日(火) |
結果
茨城大学人文社会科学部、茨城大学文理・人文学部同窓会並びに茨城大学人文社会科学部後援会は、教育研究の充実発展のため、第7回学生懸賞論文を募集しましたところ、28編の力作が寄せられました。2月22日に選考委員会(選考委員:原口弥生人文社会科学部長、茨城新聞社川上俊 也常務取締役様、茨城県教育庁高校教育課副参事津賀宗充様、大和田一雄同窓会長)を開催し選考した結果、下記の論文が入選しました。また、今後への期待を込めまして、今回も奨励賞を設けました。
【最優秀賞】 賞金10万円(1名)
大 山 翼 さん 「婚姻の圧力への対処と感情に依らないパートナー関係構築への不安 ―アロマンティック/アセクシュアル・スペクトラムの自認過程の語りより―」
【優 秀 賞】 賞金5万円(2名・1組)
和 田 綾 香 さん 「今後の人間社会における自由な“選択“ ―高等学校卒業後に不本意な進路に進み地元に留まった若者の語りから―」
佐 藤 玲 香 さん 「合理的配慮における“適切さ”とはなにか ―国立大学の現場への聞き取り調査から―」
丹波仁菜さん 浅沼優衣さん 松尾実咲さん 「原発避難 子どもたちの10年 成人式にどこを選ぶかを切り口に」
【佳 作】 賞金2万円(2名)
太 田 千 尋 さん 「自殺念慮を抑制するつながり ―居住地別の計量分析から―」
大 滝 琴 美 さん 「夫婦の役割分担と会社・職場の家庭への配慮 ―ジェンダー平等に向けて私たちが求められていること―」
【奨 励 賞】 賞金2万円(2名)
長 橋 芽 生 さん 「ルッキズムの“見えない”差別 ―人間社会における現代的差別の姿―」
櫻 井 萌々花 さん 「相対的貧困世帯における子どもの精神的健康 ―子どもの発達心理を通して―」 以上
令和5年2月28日に行われた授賞式 |