会長挨拶


 

 平成24年7月の第11回総会において、野口芳男会長(昭和34年卒)の後をうけて第5代会長に選任さ
れた昭和44年卒の土田惣一です。

 同窓会は30年を歩んでおりまして、15,700人を超える同窓生が、多様な分野で真摯に活躍をされており
ますことに心から敬意を表しますと共に、役員・幹事の先生をはじめ同窓会員の皆様方のご指導、ご協力を
得て、今まで刻んできたものを大切にしながら同窓会活動に精一杯努めてまいりますので、なお一層のご支
援をお願いいたします。

 ご案内のとおり同窓会は、同窓の皆様からの終身会費と「参加・協力」があって、はじめて成り立っていくも
のであります。先ず、会員の皆様方が総会・理事会をはじめ同窓会活動に多く参加され、相互の親睦・交
流を通し、縦・横の絆を強めていけますよう、総会時等の講演&懇親交流会の持ち方などに工夫をしてま
いりたいと考えています。皆様方のご意見・アイデア等をお待ちしております。

 次に、本会事業としまして、大学及び地域の関係機関に共同・協力をして頂いて、講義科目「地域連携
論」及びシンポジウムの開講と、学生懸賞論文の募集表彰などを行って、大学・在学生と地域社会との結
びつきを強め、在学生がより存在感を発揮できるよう取り組んでおります。ご理解とご協力を切にお願いいた
します。

 ちなみに、我が茨城大学は、地域に生きる大学として、研究・教育活動に加えて地域社会への貢献にも
重点を置いておられまして、内外から多くの評価を戴いております。とりわけ、平成23年3月の東日本大震
災・福島原発事故に対する素早い諸々の対応策によって地域の復旧・復興に大きく貢献しております。ま
た、戦略的地域連携プロジェクトや26の自治体・団体との事業連携協定等の地域貢献事業の実績により
まして、日経新聞の23年度国公私立大学の地域貢献度ランキングで5位と高く評価されており、その一旦
を担った本会としても喜ばしい限りであります。

 いずれにしましても、同窓会は、同じ水戸のキャンバスで互いに議論し、学び、遊び合った先輩・同輩・後
輩が、旧交を温めると共に、内外の諸問題を語り合う中で、今社会から見直されている「絆・縁」を確かめ、
強めていけるものであります。これらにより、自らの研鑽を積めると共に新たな刺激・活力をも得ていけるもの
だと思っておりますし、地域の新たな展開にも何らかの貢献ができてくるのではないかと考えております。参加し
て、協力して、良かったと思っていただけるような同窓会活動に鋭意務めて参ります。結びに、皆様方の一層
のご活躍と同会へのご支援をご祈念申し上げ、ご挨拶といたします。

会長 土田惣一